八戸前沖さば
アイディア料理コンテスト

「八戸前沖さばアイディア料理コンテスト」は、
八戸前沖さばの魅力を全国にアピールすることを
目的に開催しています。

第7回コンテスト結果

グランプリ ◉ 揚げ出し風サバと長芋のはさみ揚げ
考案者:上野 浩行

POINT
“ 揚げ出し用の汁は濃いめに。 ”
“ お口の中で長芋とカタクリの衣がトロッとして旨い!薬味が全体をまとめて ”

材料(4人分)

◉長芋 60g ◉塩さばフィレ 1cmカット12枚 
◉焼のり 1cm幅12枚 ◉片栗粉 ◉サラダ油適量 
◉かつおだし 2カップ ◉みりん 大4 
◉酒、醤油 大2、砂糖 小4 ◉しそ(刻み)適量 
◉すりおろし生姜  適量 ◉サバ2匹 ◉サバ水煮缶1缶 
◉米5合 ◉マヨネーズ少々 ◉パセリ少々 
◉トマト1コ ◉オリーブ3コ ◉サフラン少々 
◉人参1/2本 ◉ズッキーニ1本 ◉ヤングコーン4本 
◉枝豆20粒 ◉カレー粉少々 ◉塩少々 ◉こしょう少々

作り方
  • ①各材料をカットする。
  • ②サバに長芋を沿わせて、のりで巻き付け固定し、片栗粉をまぶす。
  • ③熱したサラダ油で揚げる。
  • ④調味料を合わせて鍋を火にかける。揚げ出し用の汁を作る。
  • ⑤器に③を盛り付け④の汁をはったら、しそと生姜を上にトッピングで完成。

主食部門金賞 ◉ さば冷燻と
グレープフルーツの
ちらし寿し
カルパッチョ仕立て
考案者:堀米 睦子

POINT
“ すし飯を作るのは難しいと思っている方に朗報!!甘酢しょうがのつけ汁で代用出来てしまいます。”
“ おもてなし感もあるので、記念日などに最適です。”

材料(4人分)

◉米2合、さば冷燻1枚 ◉グレープフルーツ1個、
すだち2個 ◉甘酢しょうが大さじ3、つけ汁大さじ3 
◉グレープフルーツ搾り汁大さじ3 ◉塩少々、
オリーブオイル50cc
《飾り用》
◉あさつき ◉トマトみじん切り ◉ピンクペッパー 適量

作り方
  • ①ごはんは、寿しの水加減で炊いておく。
  • ②さば冷燻は食べやすく切り、バットに並べ、塩少々をかけなじませる。
  • ③グレープフルーツは皮をむき一房ずつ取り、大きければ一口大にする。
  • ④すだち1個は飾り用に輪切り、または半月切りし、もう1個は絞っておく。
  • ⑤甘酢しょうがは刻み、炊いたご飯につけ汁と共に混ぜ、すし飯を作る。
  • ⑥さば冷燻、グレープフルーツ果肉と果汁、すだち搾り汁、オリーブオイルを合わせ、カルパッチョを作っておく。
  • ⑦お皿にすし飯、カルパッチョを盛り、飾り用のあさつき、トマトを飾り、好みでピンクペッパーを振る。

主食部門銀賞 ◉ あんかけサバ焼おにぎり
考案者:上野 律子

POINT
“ 玄米入りの香ばしいおにぎりがサバを引き立てる。”
“ カリッとしながらも菊あんと一緒に食べると口の中はしっとり。みょうがとワサビで大人のおにぎりへ。”

材料(4人分)

《A》
◉白飯茶碗1 ◉玄米飯茶碗1 ◉さば味付缶
◉刻みさきイカ ◉白いりごま

《B》
◉かつおだしカップ2 ◉片栗粉適量 ◉酒・醤油・みりん各
◉わさび ◉葱、しそ ◉みょうが 各適量 ◉菊適量 
◉塩サバ15g×4切れ

作り方
  • ①Aの材料を混ぜ合わせ、4等分にしおにぎりを作り、トースターで5分焼く。
  • ②塩サバを色よく焼く。
  • ③菊を茹で、Bの調味料にとろみをつけた餡に混ぜる。
  • ④器に焼きおにぎり、上に焼きサバを載せる。白髪ねぎ、しそ・みょうがの千切りを更に載せる。足元に餡を張り、脇にわさびを添える。

主食部門銀賞 ◉ 前沖さばの
さっぱり冷や汁
考案者:野上 芳樹

POINT
“ 定番のアジではなく、脂の乗った前沖さばを使い、奥深い味に仕上がりました。”

材料(4人分)

◉前沖さば1匹 ◉キュウリ1 ◉なす1/2 ◉みょうが 3 
◉ねぎ お好みで ◉すりごま大 1 ◉みそ100g 
◉だし汁750ml ◉絹豆腐1/8丁

作り方
  • ①グリルにアルミを敷き、みそを載せる。さばも3枚におろし、焼く。
  • ②きゅうり、なす、みょうが、ねぎを食べやすく切る。
  • ③だし汁に、ごま、焼いたみそを溶かす。
  • ④なす、きゅうり、骨を取ったさばを入れ、豆腐を手でちぎりながら入れる。
  • ⑤お椀に入れ、みょうが、ねぎを載せる。

おつまみ部門金賞 ◉ サバシッチャ!
考案者:小林 美博

POINT
“ 皮のパリッパリッとした食感と、サバくささとナツメグの香りがマッチして、ワインやビールが進みます。”
“ イタリア料理の自家製ソーセージ”サルシッチャ”をもじりました。”

材料(4人分)

◉さば 2匹 ◉ナツメグ 大2 ◉塩・コショウ 適量

《特製バジルソース》
◉白みそ(甘口)または西京みそ 20g ◉トマト 1/2 
◉トマトケチャップ 20g ◉バジル 5枚

作り方
  • ①サバを3枚におろす。
  • ②皮をはいで、塩水につける。
  • ③身の骨を取り、フードプロセッサーか包丁でミンチにする。
  • ④ボールに、ミンチにしたタネと塩・コショウ・ナツメグを入れてよく練り混ぜる。
  • ⑤ソーセージ状に整形して、水気を取った皮で包む。
  • ⑥ラップして1分半加熱する。
  • ⑦フライパンにオリーブオイルをしいて、中火で焼き色がつくまで焼いたら完成。
  • ⑧ソースは、みそ、ケチャップ、トマトみじん切り、バジルみじん切りを合わせて完成。

おつまみ部門銀賞 ◉ 大葉とチーズの
さばコロッケ
考案者:気田 実乃里

POINT
“ 大葉の風味とチーズの味が相性抜群。”
“ さばの他に、はんぺんを使ったフワフワな生地が美味。”

材料(4人分)

◉さば 400g ◉はんぺん 4枚 
◉スライスチーズ 4枚 ◉塩 少々 ◉コショウ 少々 
◉小麦粉 適量 ◉卵 適量 ◉パン粉 適量 
◉大葉 16枚 ◉ケチャップ 大4 ◉マヨネーズ 大4 
◉酒 少々 ◉醤油 少々

作り方
  • ①さばの骨を取り、酒につけて生臭みをとる。細かく刻み、塩・コショウで下味をつける。
  • ②はんぺん、チーズを刻んだものを①と合わせる。大葉をみじん切りし加える。醤油を少々。
  • ③生地を丸くし、小麦粉→卵→パン粉につけ、油でじっくり揚げる。
  • ④ケチャップ、マヨネーズをあわせたソースをかける。

おつまみ部門銀賞 ◉ サバーニャカウダ 
~サバのオイル漬けを使って~
考案者:須藤 信子

POINT
“ オイル漬けはそのままトーストにのせて食べたり、茹でたパスタにのせ大根おろしと醤油をかけて食べたりアレンジがたくさん!!”
“ バーニャも生クリームを入れたり、味噌を入れたりできます。”

材料(4人分)

《サバのオイル漬け》
◉塩サバ 半身 ◉にんにくすりおろし 1片分 
◉塩・小 1/2 ◉ピンクペッパー、オリーブオイル 適量

《バーニャカウダ》
◉にんにく 6片 ◉牛乳、オリーブオイル、塩 適量 
◉お好みの野菜やパン

作り方
  • 《サバのオイル漬け》
  • ①塩サバににんにくをすり込みグリルで焼く。
  • ②焼いたサバの骨を取り身をほぐす。
  • ③塩、ピンクペッパーを混ぜビンに入れ、オリーブオイルをひたひたになるまで注ぐ。
  • ※ここでサバのオイル漬けは完成。1日冷蔵庫に入れて馴染ませる。
  • 《バーニャカウダ》
  • ④にんにく6片を牛乳で柔らかくなるまで煮る。(臭み抜き)
  • ⑤にんにくを取り出し、にんにくの量の3倍のオイル漬けと一緒にフォークの背で潰す。
  • ⑥⑤をバケットや野菜にたっぷりつけて食べる。味が薄い時は塩で調整する。

スイーツ部門金賞 ◉ 鯖サブレ
考案者:牧 映月

POINT
“ バターを使わず、ホットケーキミックスに生クリームを混ぜるだけで、簡単にクッキー生地ができます。”
“ 鯖、白ごまを入れたことで、よりクッキーの風味が引き立ちました。”

材料(4人分)

◉ホットケーキミックス 150g ◉砂糖 20g 
◉白ごま 適量 ◉生クリーム 100cc ◉鯖 40g 
◉バニラエッセンス 少々 ◉チョコペン 2本

作り方
  • ①一夜干しをした鯖を焼く。
  • ②鯖をフードプロセッサーにかけて細かくする。
  • ③あらかじめオーブンを160℃に予熱しておく。ホットケーキミックスと砂糖を泡立て器で軽く混ぜ合わせ、生クリームを入れてゴムベラでよく混ぜる。
  • ④鯖とバニラエッセンスと白ごまを加え、よく混ぜる。
  • ⑤うすく平らにのばして、冷蔵庫で20分ほど冷やす。
  • ⑥型を使って生地を魚の形にし、天板にのせる。
  • ⑦160℃のオーブンで15~20分焼く。
  • ⑧チョコペン、白ごまで模様を描く。

スイーツ部門銀賞 ◉ サバ好キィックパイ
考案者:松尾 祐希

POINT
“ 温かくして食べるとチーズの香りが広がり、サバがまろやかに、冷たくするとひんやりしたリンゴでサバがさっぱりと食べられます。”

材料(4人分)

◉生サバ 50g ◉牛乳 100c ◉シナモン 適量 
◉生姜 5g ◉リンゴ 80g ◉水 150cc 
◉砂糖 T2 ◉レーズン 15g ◉クリームチーズ 90g 
◉砂糖 T1 ◉はちみつ T1 ◉冷凍パイシート 2枚 
◉卵黄 1 ◉シナモン 適量

作り方
  • ①サバにシナモンをすり込み、牛乳、すりおろした生姜とともに鍋に入れ、弱火で煮る。
  • ②煮えたらサバを取り出し、身をほぐす。
  • ③リンゴをイチョウ切りにし、水、砂糖とともに鍋で10分間煮る。
  • ④クリームチーズ、砂糖、はちみつを合わせてすり合わせる。
  • ⑤パイ生地をのばし、1枚を2等分する。
  • ⑥半面に④をぬり広げ、サバをのせる。④をぬり、リンゴ、レーズンを並べてシナモンをふるう。
  • ⑦ふちに卵黄をぬり、半分に閉じる。合わせ目を包丁の柄で押し、切り込みを入れる。
  • ⑧卵黄をぬり、オーブンで180℃、20分程焼く。

スイーツ部門銀賞 ◉ 進め!鯖焼きくん!
考案者:根城中総合学習メンバー

POINT
“ たい焼き型で焼いたので、見た目はたい焼きですが、サバ味噌缶の味を十分に引き出すよう、中身の形状にこだわりました。”
“ 元々加熱されている缶詰を使用しているので、手間も省け生徒達も美味しいと言っていました。”

材料(4人分)

◉サバ味噌煮缶 1缶 ◉ホットケーキミックス 200g 
◉白すりごま 30g ◉白玉だんご 少々 
◉抹茶パウダー 5g ◉黒糖パウダー 5g 
◉牛乳 150g ◉卵 1

作り方
  • ①サバ味噌缶をジューサーミキサーにかけ、とろとろにする。
  • ②ホットケーキミックス、白すりごま、牛乳と卵を混ぜ合わせる。
  • ③三色にするので、プレーンタイプ、抹茶タイプ、黒糖タイプに②を分ける
  • ④たい焼き型を温め、ホットケーキミクス、①を入れ、その上に白玉だんごををのせ、ホットケーキミクスをまた注ぎ、型を重ねる。オモテ1分半、ウラ1分で完成。
  • ⑤同様に、抹茶パウダー入り、黒糖入りも焼く。

特別賞八戸はサバでまるで賞 ◉
サバまる
考案者:尾崎 忍以真

POINT
“ たこの代わりにサバを入れて、菊を生地の中に入れています。”

材料(4人分)

◉サバ 1匹 ◉たこ焼き粉 300g ◉菊 半枚 
◉たまご 4個 ◉小ねぎ 4本 ◉水 900cc 
◉かつおぶし 10g 
◉ソース お好み ◉マヨネーズ お好み 
◉青のり お好み

作り方
  • ①サバを焼いて、身をほぐす。
  • ②小ねぎを切ったり、菊をほぐしたりする。
  • ③生地をつくる。
  • ④生地を流す。
  • ⑤具を入れる。
  • ⑥丸く仕上げる。
  • ⑦かつおぶしや菊を載せて盛りつける。
    (ソース、マヨネーズ、青のり)

特別賞アイディアで賞 ◉ 〆サバとチーズの生春巻き
考案者:舘 秀子

POINT
“ 簡単でおいしく、やみつきなります。”

材料(4人分)

◉大根 ◉きゅうり ◉水菜 ◉ベビーリーフ 
◉〆サバ ◉生ロースハム ◉モッツァレラチーズ 
◉ライスペーパー ◉ゆずぽん酢

作り方
  • ①大根、きゅうりを千切りにする。
  • ②水菜を切る。
  • ③野菜を生ロースハムで巻き、上にチーズと〆サバを載せて、ライスペーパーで巻く。
  • ④ゆずぽん酢を添えて完成。

特別賞おやつで賞 ◉ サバサ(サモサ)
考案者:福永 松子

POINT
“ 揚げたてはパリパリしてとてもおいしい。誰にも合うおやつです。”
“ サバの具が余ったら、油揚げに入れてフライパンで焼いて食べてもOK。”

材料(4人分)

◉生サバ 1尾(中)500g位 
◉トウモロコシ(嶽きみ) 1/2本 ◉パセリ 適宜 
◉ワンタンの皮(春巻きの皮)1 
◉蒸し魚用(酒 大2、水 150cc) 
◉カレー粉  小1/2 
◉顆粒コンソメ 少々、塩、こしょう ◉揚げ油 適宜

作り方
  • ・サバは三枚下ろしにして小骨をとる。
  • ・トウモロコシは包丁でそいでおく。
  • ①鍋にサバを2~3切れに切って並べる(重ねない)。
  • ②酒と水を加え、中火にかける。落としぶたをして沸騰してから、弱火~中火で汁が無くなるまで蒸し煮にする(6分位)。
  • ③ボールにトウモロコシをパラパラにして入れ、きざみパセリ、カレー粉、顆粒コンソメ、塩、小ショーを入れる。
  • ④荒熱を取ったサバを、皮ごと身をほぐして手でよく混ぜる。
  • ⑤まな板の上にワンタンの皮を並べ、さばの具をスプーンで適宜のせる。三角に折る。
  • ⑥170℃位の揚げ油できつね色に揚げる。